消火栓標識とは
消火栓標識とは、道路上に設置されている消火栓の位置を示すための標識です。
消火栓標識はなぜ必要か
火災や危険物流出等の災害発生時、消防隊はいち早く消火栓から給水して消火活動を行います。
しかし消火栓の上や近くに物を置かれたり駐車されていると消火栓が使えません。道路交通法でも消火栓の5m以内は駐車禁止と規定されています。
また、積雪時などにも消火栓の位置がわかります。このように、迅速な消防活動を行うために消火栓標識が建てられています。
消火栓標識の維持管理
東京連合防火協会では、東京消防庁から業務委託を受けた消火栓標識の設置、維持、管理等について、消火栓消火栓標識株式会社と業務協定を締結し、消防環境の整備促進と広告板を活用した防火防災PRを推進しています。
消火栓標識の広告に関する問い合わ先はこちら 👉 https://syokasen.co.jp/
消火栓標識に関する事故の通報や相談の際は、消火栓標識の支柱上部に所轄消防署名・管理番号・消火栓番号を記載したプレートが取り付けてありますので、ご連絡いただく際には、その記載事項をお伝えください。
事故の通報又は問合せ先はこちら 👉 所轄消防署
東京連合防火協会 03(3212)4010
消火栓標識(株)23区内 03(3630)2541
多摩地区 042(573)2225